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J-POP 岡崎体育

岡崎体育「感情のピクセル」MVでのドラム、ねめさんの存在感

投稿日:2017年6月25日 更新日:

 
ワンオクのパクり。マイファスっぽくない?。いや、SWANKY DANKでしょ?気持ちは分かるが、私としてはそんなことはどうでもいい。
 
あれだけバンドざまぁみろと熱唱していたのにバンド体制でのMV。トランシーバーで何と言ってるのか。個人的に気になることが他にありすぎる。
 
それにしても岡崎体育の曲は聴くにしてもカラオケで歌うにしても本当にMVありきだとつくづく思う。
 

目次

感情のピクセルについて

 
 
こんなの岡崎体育じゃない。曲の前半部分で多くの人が最初そう思われたのではないだろうか。
しかし最後まで、いや、サビを聴いた段階であ!やっぱり岡崎体育だとなったはずだ。
 
「どうぶつさんたちだいしゅうごうだわいわい」
 
このサビはやはり初見では強烈。前半の印象が一気にぶっとぶ。
 
この曲から岡崎体育を知った人にとってはより強烈だっただろう。しかしこれが岡崎ワールド。よくもこういったアイデアが次々と出てくるものだ。やはり天才だと思う。
 
 
大集合という割にはいささか少ない気もするが、ブタさん、ウサギさん、キツネさん、ゾウさんの4匹がサビと共に登場。歌詞もそうだがいきなりこの描写へのチェンジが頭ではついていけない。そしておなかぽんぽんぽんのやっほーの意味もあまり分からない。
 
 
仲間にいれてもらえないワニさん。食べられてしまう危険性が高いという意味合いなのだろうか。しかし私の見解では一番強いのはゾウさん。ここにいささか矛盾を感じる。ちなみにアフリカゾウはタイマンならゾウ以外に負けた例は知られてないらしい。ゾウ最強。
 
こういったストーリーでは最終的に仲間にいれてもらえてハッピーエンドというのがセオリーな気もするがこれにはそれもない。ワニさんは仲間はずれのまま。
 
最後の描写はチーターさん。そういえばチーターさんとかいたなと思ったところでMVは終了。斬新すぎるぜ、岡崎体育。
 

MVのバックバンド

 
さて、このMVに出演しているバックバンド。特にドラムの存在感がすごい。
 
(出典:twitter
 
このドラマーは、ねめさんというSWANKY DOG(ソルティ・ドッグ)という2011年に結成されたロックバンドのドラマー。
 
他にも色々サポートとしての活動はしているが、個人的なドラマーとしての活動は3年ぶりらしい。
 
撮影日が大学卒業間近だったらしく、大学生として参加した最後の映像作品になったとTwitterでもつぶやいていた。
 
ちなみにギターはHISTGRAM(ヒストグラム)のヨシノアキト、ベースは中村圭。
 
MVの監督に関しては、MUSIC VIDEOのMVの監督も行った寿司くんことヤバTのこやまたくや。
 
多くの方はこのメンバーが演奏しているものだと思ったと思うが、実はそうではない。
音源のレコーディングをした人とMVに出演している人はまた別。
 
ベースにいたっては中村圭本人だと思うが、ギターはP.T.P(現在活動は行っていない)の「PABLO」
ドラムは、フリードラマーの「山内masshoi優」
 
それにしても、実際にバンドを組んだわけではないのでギャラは4分割とかではないと思うが、嫌でもFRIENDSが頭にちらつく。
 

 

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