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yonigeのアボカドの歌詞は実話

投稿日:2017年6月4日 更新日:

(出典:YouTube

ドラムのかねもと脱退後、牛丸ありさ、ごっきんの2人で活動しているyonige(ヨニゲ)。
 
見た目だけで言うと、かなりふわっとしたガールズバンドのように見える。
しかし、チャットモンチーやSHISHAMOのような従来のガールズバンドとはまた別物。
その理由は多分曲にある。女版クリープハイプとはよく言ったものだ。
 
そんな彼女達の代表曲、アボカド。
聴いたことのある方はご存知だろうが、変わっているというか相当インパクトの大きい曲。
 
この曲の歌詞だが、全て実話だというのだから驚きだ。今回はそのあたりを中心に書き綴りたいと思う。
 

目次

アボカドのMVのモデル

 

 
このMVに出演しているアパートにいる女性は野崎智子(のざきともこ)という静岡県出身のモデルです。
あだ名はmoco(モコ)。
 
私は最初てっきり牛丸ありさ本人だと思っていた。髪型やメイクで印象って変わるもんだなーと思っていた。許してほしい。
 
しかし、一瞬間違えてしまいそうになる程にありさもかわいい。女優としてでも全然やっていけそうなルックスをしてらっしゃる。
 
ちなみにオーストラリア人と日本人のハーフだそうだ。
 
しかし、違う人だと分かった途端もう別の人にしか見えなくなるから不思議だ。
 
 

アボカドの歌詞は実話

 
さて、このアボカドという曲。
歌詞が独特というかぶっとんでいる。
そして、その内容が全て実話だという衝撃の事実。
 
メンバーもこの話は曲ができる前から聞いていて知っていたそうだが、まさか曲にしてもってくるとはと相当驚いたようだ。
 
その歌詞の中でも特に印象強い、「君に投げつけたアボカド」「君に潰されたアボカド」「ぐちゃぐちゃになったアボカド」と、アボカドのことを歌詞にしている部分。
 
今回はこの部分に焦点をおいて説明していく。
 
まず君に投げつけたアボカド、これは当時ありかが付き合っていた彼氏との喧嘩の際、冷蔵庫に入っていたアボカドを彼氏めがけて投げつけたもの。
 
投げつけたというのだから当然、みんなのよく知る居酒屋のメニューなどで出てくるスライスされた状態のものではない。
 
皮のついた、スーパーなどで売ってある調理前のアボカド。
 
それを投げつけたのも驚きだが、この時の現場が彼氏の家。
 
そう、男の部屋の冷蔵庫の中にアボカドが入っていたのだ。どうでもいいことかもしれないが、だいぶ珍しいと思う。
 
この投げつけたアボカドだが、結果彼氏にかすることなく全弾ノーヒット。彼氏の反射神経もあるかもしれないが、コントロールが定まらない程怒りが勝っていたのだろう。しかし、その時は投げつけたということで満足し、その日は眠ってしまったそうだ。
 
そして、君に潰されたアボカド。これは、翌日眠りから覚めると、アボカドがありさの鞄で擦り潰されてアボカドまみれになっていたというもの。
 
ワサビや大根を擦るように、アボカドが鞄で擦られていたのだ。
 
なんという彼氏の恐ろしい復習。
 
ご存知の方もいるかもしれないが、この際のアボカドから発せられる匂いはかなり強烈なもの。
 
その事実は定かではないが、おそらくその鞄はご臨終となったことだろう。
 
その結果、ぐちゃぐちゃになったアボカドとなったわけだ。
 
こうして説明を聞いてもらうと、この歌詞の内容が実話だったんだとご理解いただけたことだろう。
 
それにしても一度聞くともう忘れないくらいインパクトの大きい喧嘩である。
 
個人的に、yonigeにはこれからもこういったインパクトの大きい曲を作っていっていただきたい。
 

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