(出典:FUNKY MONKEY BABYS OFFICIAL SITE)
ファンキー加藤とモン吉で結成し、後にDJケミカルが加入し3人体制になったFUNKY MONKEY BABYS(ファンキーモンキーベイビーズ)。
アーティスト名の由来はこの芸名からきてるんだけど、DJケミカル加入後に知った人は童顔で赤ちゃん顔だからBABYSなのか?とDJケミカルがBABYSのポジションと予想した人もきっといたはず。ちなみにBABYSはファンのことを意味している。
一夜限定復活やその後のFUNKY MONKEY BΛBY’Sとしての再始動もそうだけど、とにかく話題が絶えない印象のグループ。
今回はそんな3人に焦点を当てて色々書いていけたらと思う。
目次
解散後のそれぞれの活動内容
2004年に結成し、2013年に解散したFUNKY MONKEY BABYS。
ファンキー加藤
本名は加藤 俊介(かとうしゅんすけ)。
解散後はすぐにソロで音楽活動を継続してたし、FUNKY MONKEY BABYSからの流れで聴いてた人も多いはず。
でもやっぱりこの当時は正直物足りない感がすごかった。モン吉やDJケミカルあってのFUNKY MONKEY BABYSだったんだと改めて実感できた感じが強かった。
その活動は音楽活動だけにとどまらず、俳優としての活躍も始め、ドラマや映画にも出演してた。
主演を担ってた作品もあるし、ソロでの音楽活動も長期に渡り順調。本当に才能が豊富だったんだと思う。
モン吉
本名は塚本 達(つかもと さとる)。
FUNKY MONKEY BABYS解散後はしばらく音楽活動を行っていなかったから、もう表舞台に現れる気はないんじゃないかと思ったファンも多いかもしれない。
ソロ活動を発表したのが2016年。
(出典:【モン吉】ソロデビュー配信シングル「桜ユラユラ」MV short ver.)
ちなみにこれがデビュー曲。
解散から年月も経過してたし、注目度はかなり低かった印象。普通にいい曲だと思うんだけど。
逆に他の2人の印象が強すぎたのかもしれない。
DJケミカル
本名は田野倉 智文(たのくら ともふみ)。
元々FUNKY MONKEY BABYSの解散理由として、実家の法蓮寺の後を継ぐ為に脱退したのがきっかけになってるからその記憶が残ってる人も多いはず。
もちろん解散後は法蓮寺というお寺でお坊さんとして活動している。
ちなみにお坊さんとしての名前は智文(ちぶん)。漢字の通り由来は本名からきている。
今となってはもう違和感がとれたけど当時はやっぱり驚いた。
復活と再始動
音楽番組「音楽の日」の一夜限定で復活したFUNKY MONKEY BABYS。
震災からちょうど10年ということもあり、テレビ局側からのオファーを承諾した流れだ。
その後ファンキー加藤とモン吉の2人体制でFUNKY MONKEY BΛBY’Sに変更し再始動することを発表。
でもやっぱ思ってしまうわけさ。2人体制で活動を再開することは事前に決めていて、それに拍車をかけたい為の一夜復活でもあったのかなって。
だって一夜復活から5日後の発表だもん。リハーサル等で復活意欲が増してきたんだとしてもこの発表の早さはそう思ってしまうよ。逆に言うと再始動するなら最高のタイミングだと思うし。
確かにケミカルはいない再始動だけど、一夜限定て何だったんだ的な感情に多くの人はなったはず。
不倫やいじめ騒動
あまり触れる気はなかったけど、触れないのも逆に変かなと思ったので軽く触れようと思う。
ファンキー加藤のW不倫事件。しかも相手がアンタッチャブル柴田の元奥さんとなれば話題性は避けられない。
まさにファンキーでモンキーでベイビーな事件。
何たる伏線回収をきめたアーティスト名。そんな伏線はりたくなかったよな。
これを機に出るわ出るわの色んな噂。
正直アクセス狙いのデマも多かったと思う。それくらい当時は時の人だったからね。
ケミカルに対するイジメというか不仲説も広まった。実家のお寺を継ぐという解散理由も疑われる程に広まった。
まぁこの件に関しては本人が否定してる以上詮索は不要だろうし、デマが濃厚。
自業自得とはいえ、少し可愛そうに思う程悪者に仕立て上げようとされてる感があった。
FUNKY MONKEY BΛBY’Sのこれから
正直世間の心証との戦いになるだろうね。
実力はあるんだから。
本当にいい曲歌うんですよこの2人。歌詞も純粋で真っ直ぐで本当勇気づけられるし、ライブでの熱量もすごい。
でもそれが故の落差。
まぁ昔のことと言えばそうだし、歌とは関係ないという部分もあるかもしれない。
でもやっぱ賛否両論分かれるだろうね。
本当にイメージが大事な職業だから。表舞台での活動は大半がそうだど。
真のスターは2度売れるって誰かが言ってた気がする。
そのちっぽけな勇気で新たなスタートをきったFUNKY MONKEY BΛBY’S。
もちろん半端に諦める気なんてないんだろ?
ならきっと大丈夫。
(出典:FUNKY MONKEY BABYS 「ちっぽけな勇気」)
そう教えてくれたのはあなた達だ。
ではまた、ライターのナークでした。