(出典:Real Sound)
11月1日にリリースとなる米津玄師の4枚目となるアルバム「BOOTLEG(ブートレグ)」
その全曲試聴会に当選した1500名の場で今回のコラボは発表された。
米津玄師と菅田将暉のコラボ。
DAOKOとのコラボ後まだ日も浅かったのもあり、コラボ事態に驚きはなかったが、まさか菅田将暉とは。
予想外すぎた。
ってなわけで記事書きます。
目次
灰色と青について
大人になり距離が離れる中に奇跡的に重なる瞬間を描いたというこの曲。
なんだろう。
このいい映画を一本見終わった後のような満足感は。
YouTubeという名の映画館に何度も見に行ったが、この映画、何度でも見れる。
そういう映画ってあるよね。
天空の城ラピュタとか50回は見たけど金曜ロードショーとかでやってたら全然見ちゃうもん。
米津本人が今までの中で一番幅が広がったという今回のアルバムBOOTLEG。
確かにこの曲に関しても、従来米津が作ってきたような曲とは少し違う。
音程も多分菅田が歌いやすいように作ってるよね、これ。
この曲は菅田なしでは成立しないといっただけはある。
レコーディングの時、菅田の声を聴いた瞬間すごいと思った。声がリッチ。
俺にはないものをもっていると米津。
MVで菅田がブランコにのってるシーンでも、ブランコにのっているだけであれだけ表現の幅があると驚いたと米津。
え、好きなの??
恋でもしてるの??
そのぐらいべた褒め。
何その嫉妬しちゃう程の片思い。
いや、両想いなのかもしれないけど。
ちなみにこのMVの監督を担ったのは、2人とも親交がある映像作家の山田健人。
菅田将暉のオールナイトニッポン、ゲスト米津
聴きました。
同じく聴いてた方、深夜までお疲れ様です。
このラジオ放送では菅田と米津が「灰色と青」についても語ってました。
「この曲は菅田君じゃないと絶対駄目だと思った」
Twitter等でもこのような菅田なくしてこの曲なし的な発言をしていた米津だが、実際にラジオで米津本人の声で聴いて改めて菅田への想いを感じました。
だから菅田いらんとか言うなよ。
もし思っても心の中にしまっておきましょう。
菅田を選んだ米津への否定にも繋がると思うし。うん。
以前から菅田とは何かしたいと考えていた米津が、ようやく形にできたのが今回の曲とのこと。
米津から菅田に話をもっていった時にはすでに曲の1番は出来てたそうだが、話が決まって約一週間後には曲を完成させたという米津。
実は完成してたんじゃないかと思う程早い。
いや、何というかすごいですよね本当。菅田に対する米津の想いが。
灰色と青は北野武の映画、キッズリターンの影響で作られた曲だとこのラジオを聴いて初めて知りました。
個人的に、音楽はおりてこない、もっと泥臭く探すものと言った米津とリスナーとのやりとりが楽しかったです。
酔っ払うと自分を天才という米津、自分を国宝級のさイケメン俳優という菅田。
うん、悔しいけど何も言い返せません。