(出典:avex management)
PIKOTARO(ピコ太郎)が歌うPPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)がかなりのブームとなっている。
実際に動画を見られた方もかなり多いだろう。
わずか1分程の動画なのだが、中毒性が高くつい何度も再生して見てしまう。
PPAPはどこかで聞いたことがあると言葉だと思ったのだが、直訳で生産部品承認手続という意味で使われている言葉でもある。
自動車メーカーの方などが使う言葉なのだが余談なのであまり気にしないでいただきたい。
今回はこのピコ太郎が歌うPPAPについてふれていきたいと思う。
目次
PPAPの紹介
目立つ衣装を着たパンチパーマのおじさんが登場し、陽気にダンスを踊っている。
そして、ペンとアップルをたしてアッポーペン。ペンとパイナップルをたしてパイナッポーペン。
最終的にその2つをたしてペンパイナッポーアッポーペン。
そう歌い終わるともう動画は終盤。
最後はワープでもするかのような変なBGMが流れ、ピコ太郎のよりで動画は終わる。
簡単に説明するとこれだけ。
というか全てかもしれない。
管理人は先日この動画の存在を友人から教えてもらった。
PPAPを知らない??
何やら今すごいブームになっており、これを知らないなんとかなり遅れているとのことだ。
そう言われると見るしかない。
この時点で期待値はMAXである。
そして言われるがままこの動画を見たのだが、正直面白味も意味もよく分からない。
え?もう終わり?となったのが正直な感想である。
しかしその視聴回数を見てみると目を疑う程再生されている。
どうやらブームになっていることは確かなようだ。
本人いわくこの曲は、世界平和、宇宙、家族愛、いとこはとこ愛がテーマとなっているようだが、どこにその要素が入っているのかも分からない。
とにかく色々謎の多い曲である。
なぜ有名になったのか?
問題はここである。
その再生数もさることながら、様々な番組やニュースなどにもとりあげられているPPAP。
なぜこんなにも有名になったのだろうか??
ここまで有名になったのには絶対に何か理由はあるはずだ。
調べてみると、ジャスティン・ビーバーがネットが動画でこれが一番のお気に入りだとツイッターでツイートしたことが1番の要因のようだ。
(出典:BUZZ-NET)
ジャスティン・ビーバーといえば誰もが一度はその名前を聞いたことがあるであろう世界的に有名な歌手である。
当然そのフォロワー数はものすごく、8000万人を越えている。
なるほど、これならブームになったのもうなずける。
このPPAPなのだが、どうやらおよそ15年前に爆笑オンエアバトルというお笑い番組にて披露されたことがあるらしいのだ。
管理人も当時この番組は見ていたのだが、記憶には全く残っていないし、当然その時はブームのブの字もなかったと思う。
そこはやはりジャスティン・ビーバーの影響力が強いと言わざるをえないのではないだろうか。
アメリカの放送局であるCNNでもとりあげられたようなので、これからさらに知名度は上がっていきそうである。
ピコ太郎の正体とは?
この陽気に踊るおじさんの正体は誰なのだろうか??
ご存知の方も多いとは思うが、この方は古坂大魔王というお笑い芸人です。
本名は小坂和仁(こさかかずひと)
DJなどもしており、クラブのイベントプロデュースなども行っている。
ただ、本人はあくまでピコ太郎は自分がプロデュースした別の人物だと主張している。
ただ、どう見ても同一人物なのは間違いないだろう。
先日放送されていたラジオ番組でも、古坂大魔王と親交のある土田晃之が正体を明かす発言をしていたのでまぁ100%間違いはない。
しかし、本人は別の人物だと主張しているので、何か大人の事情でもあるのかもしれない。