(出典:FM802)
新生活をスタートする人を中心に応援するACCES!キャンペーン!
2006年より始まったこの企画は、毎年FM802にゆかりのあるアーティストがユニットを組んで歌う曲にも注目が集まってます!
2020年のアクセスキャンペーンソングとなったのはレディオカリーが歌う僕のBUDDY (バディ)!!
今回はこの曲に関する様々な詳細をお届けします!
目次
演奏メンバーなど
シンガー
今回僕のBUDDY!!を歌うレディオカリーのメンバーは以下の6名。
(出典:BARKS)
・ハナレグミ
SUPER BUTTER DOG解散後、ギターボーカルだった永積タカシが始めたソロユニット名。
自身の離れ目が名前の由来。
・奥田民生
もはや説明文を書くことすらおこがましく思えるレジェンド的存在。UNICORN世代の人はさぞ歓喜したことだろう。
・TAKUMA
スリーピースバンド、10-FEET(テンフィート)のギターボーカル。本名は三田村 卓真(みたむら たくま)
・破壊
俳優を中心に結成されたバンド、グループ魂のボーカル。俳優としての顔はみなさんご存知安倍サダヲ。
グループ魂の読みはグループだましいじゃなくグループたましい。
・牧 達弥(まき たつや)
ロックバンド、go!go!vanillas(ゴーゴーバニラズ)のギターボーカル。2014年の1stアルバム「Magic Number」でメジャーデビュー。
・iri(いり)
神奈川県出身のシンガーソングライター。
曲に関しては、多数のプロデューサーと共同で楽曲を制作するというスタイルをとっている。
簡単に説明文も書いたが、よくもこんなに一癖も二癖もあるシンガーが集まったものだ。
この企画じゃなきゃ集うことのないメンバーなのは間違いないだろう。
sound produce(音楽プロデューサー)
・Tomi Yo(トオミ ヨウ)
ソロやグループでのミュージシャン活動も行なっている音楽プロデューサー。
音楽プロデューサーは簡単に言うと音楽制作面全般を指揮する役割の人です。
2018年のアクセスキャンペーンソング「栞」では編曲も担当してました。
ミュージシャン(楽器担当)
ギター:真壁 陽平
ベース:山口寛雄
ドラム、パーカッション:白根賢一
ピアノ、オルガン:トオミヨウ
楽器担当の説明文は省くがマジでプロフェッショナルの集まり。そしてここにもトオミヨウの名前が。
レコーディング & ミキシング・エンジニア
・山内”Dr.”隆義(やまのうち”Dr.”たかよし)
あまり馴染みのない肩書きかもしれないが、簡単に説明すると録音担当のレコーディングと音量や音色を調整するミキシングの両方を担う場合、こういった表記になることが多いです。
なんだこのややこしい名義はと思うなかれ、この業界では誰もが知るこの道のスペシャリスト。
作詞担当と作曲担当
今回の楽曲は作詞担当と作曲担当が分かれた共同楽曲となるかなりレアなパターン。
・作詞、永積 崇(ながづみ たかし)
作詞を担ったのはハナレグミの永積崇。
二度目の説明になるが、ハナレグミは2008年にSUPER BUTTER DOG(スーパー バター ドッグ)を解散した後、ギターボーカルだった永積がソロで活動を始めたプロジェクト名。
これ以外とごっちゃになってる人多いんじゃないかなと思ったのであえて二度言いました。
でもソロプロジェクトの名前って最初に見た時他にもメンバーいると思っちゃうよね。
ちなみにSUPER BUTTER DOG時代は永積タカシ名義で活動してました。
(出典:SUPER BUTTER DOG - サヨナラCOLOR)
この曲には何度救われたことか。痛いほど染みるんよね、この人の歌詞。
・作曲、奥田民生(おくだたみお)
作曲を担ったのは奥田民生。
世代じゃなくても名前くらいは聞いたことあるって人多いと思う。
デビューはUNICORN(ユニコーン)のボーカルだけど、その後の活動の幅も広すぎて全てを紹介してると記事が終わってしまうレベル。
王道の楽器類は全部プロ級だし、プロデューサーとしても一流。PUFFYのプロデュースもこの方。
(出典:ユニコーン 『大迷惑』)
UNICORN時代の代表曲はやっぱコレかな。
活動開始時期が丁度私が産声をあげたくらいのタイミングだから世代ではないんだけど、噂半分に聞いても当時の人気はすさまじかったらしい。
世代を超えて語り継がれる一流アーティスト。
曲(僕のBUDDY!!)について
初オンエアを楽しみに4月1日の6時からTACTY IN THE MORNINGに耳を傾けていました。同時刻に聴かれていた方、早朝からお疲れ様でした。
例年に比べると誰がどのパートを歌ってるか個人的には分かりやすかったんだけどみなさんはどうでしたか?
でもやっぱりちょいちょい迷子にはなった。まぁ何度も聴くうちに耳が慣れていくでしょう。
新しい曲なのにどこか懐かしいメロディラインに心が和みました。
何か聴いていて疲れないというか、すごく心地いい。でもすごく耳に残る感じ。
聴き終わった直後からサビの部分の脳内ループが止まらなかった。
うーん、何か雑な感想になってしまったな。個人的な感想はもうこのへんにしておこうと思う。
あとはMVとレンタルの解禁待ちですね。
ご存知の方も多いと思うけど、アクセスキャンペーンソングはCDのリリースやカラオケの配信は一切ないですからね。
特にカラオケは何度解禁を願ったことか。知らずにカラオケ店で検索をかけた人も絶対多いと思う。
日々流れるFM802に耳を傾けながらMVとレンタルの解禁を楽しみに待ちたいと思う。
ビジュアル制作アーティストを担う高山泰治(たかやまたいじ)とは?
(出典:アートライフ ミュージアムザネット)
様々な広告や雑誌を手がけるデザイナー兼イラストレーター。
digmeout(ディグミーアウト)アーティストとしても紹介されてるんだけど、digmeoutは簡単に説明するとFM802、FM COCOLOが行う若いアーティストをリサーチして発掘、育成を行うプロジェクトです。
イラストレーターとして独立した後も広告や雑誌だけじゃなくCDジャケットやポスター、グッズやロゴマークなど幅広く手がけていて、CUTOUTという自身のブランドももってます。
名前は聞いたことがなくても何かしらで作品を目にしてる人はきっと多いと思う。
歴代アクセスキャンペーンソング一覧
このキャンペーンは2006年よりスタートしたものになるんだけど、キャンペーンのためにオリジナルユニットで歌われ始めたのが2008年以降になるので2008年以降の曲とユニット名を最後に紹介します。
【2008年】
曲名「僕の今いる夜は」
ユニット名「M&THE RADIODOGS(エム・アンド・ザ・レディオドッグス)」
【2009年】
曲名「Oh!RADIO」
ユニット名「RADIO SOUL 20(レディオ・ソウル・トゥエンティー)」
【2010年】
曲名「開花宣言」
ユニット名「J.K.RADIOFISH(ジェイ.ケイ.レディオフィッシュ)」
【2011年】
曲名「春のせい」
ユニット名「RADIO BLOSSOMS(レディオ・ブロッサムズ)」
【2012年】
曲名「Radio Goo! Goo!」
ユニット名「RADIO MONKEES(レディオ・モンキーズ)」
【2013年】
曲名「スプリングハズカム」
ユニット名「RADIO KAMONES(レディオ・カモーンズ)」
【2014年】
曲名「春の歌」
ユニット名「POSSESSION=80.2 POR CENTO(ポゼッション=エイトオーツー・ポルセント)」
【2015年】
曲名「Music Train ~春の魔術師~」
ユニット名「Sugar & The Radio Fire(シュガー・アンド・ザ・レディオ・ファイヤー)」
【2016年】
曲名「Hello Radio(ハローレディオ)
ユニット名「ザ・プールサイド」
【2017年】
曲名「STAY TUNE(ステイ チューン)」
ユニット名「Buzz Connections(バズ コネクションズ)」
【2018年】
曲名「栞」
ユニット名「Radio Bestsellers(レディオベストセラーズ)」
【2019年】
曲名「メロンソーダ」
ユニット名「Radio Darlings(レディオ ダーリンズ)」
ではまた、ライターのナークでした。