(出典:日本経済新聞)
最初に言っておくと、私は嵐を含めジャニーズ全般に詳しい方ではない。今回の活動休止に関するニュースにもあまり目を通せていない。
しかも今通信規制がかかっていてウェブで何も調べられない状況のスマホでこの記事を書いている。目的地が決まっていないナビなしでドライブに出かけている感覚だ。
でも、あらゆるニュースを差し押さえて話題になっていることなので私なりに色々書いていけたらと思ったまでだ。おそらく活動休止の話題からかなりそれていくことも予想される。
なのでハードルをかなり低めにしてこの記事を読んでいただきたい。
それではどうぞ。
目次
最強マルチ集団、嵐
ジャニーズやアイドルの何がすごいって、まず歌とダンスを同時に行ってること。
軽く聞き流されそうな入りだが、高校生の頃にこの難易度の高さにマジで衝撃を受けた。
当時頻繁にカラオケに行き、その曲のダンスを踊りながら歌う練習を仲間内でやってたんだけど、誰一人マスターできずに終わった。あいつらはマジですげえ。
加えて嵐のメンバーって本当に何でもできる最強マルチ集団じゃん。
なんか詐欺グループくさい名前になったけど、あれだけ個人個人がマルチに活躍できる華のあるグループってマジでいない。
SMAPの解散も相当な騒ぎになったけど、やっぱり嵐という後継者ポジションを担える存在がいたことがかなり大きかったと私は思う。
でも今の現状って本当嵐一強だと思うし、他にそのポジションを担えるグループも思い当たらない。
嵐の中で誰がタイプ?
初対面の女性に好みのタイプを聞いた時、若干答えに詰まってる人でも、「じゃあ嵐の中では誰がタイプ?」と聞くと悩まず答えが返ってくる。加えてそれなりの意見ももっている。
しかもこの答えを集計すると特別な偏りはない。
何が言いたいかと言うと、世の女性が好む男性のタイプのおおよそはこの5人でカバー可能できてるんじゃないかということ。これはマジですごいこと。この5人だからこそ日本を代表するアイドルグループになれたと言える。ファンの受け皿が巨大。
私が個人的に感じた嵐の中で誰がタイプ?の答えに対する女性の特徴を簡単に書いていこうと思う。
異論は認めるがあくまで個人的な意見だとご理解いただきたい。
・桜井翔
ミーハー。多数派の意見に流されがち。真面目で慎重。頭がよく頑張り屋だが行動は控えめ。
・二宮和也
自分が好きな常識人。人付き合いが嫌いではないが、ガヤガヤした場所は苦手。
・松本潤
美意識が高く綺麗好き。少しキツめのメイク。広く浅くより、狭く深くの人付き合いを好む。1人暮らし率高し。
・相葉雅紀
優しい。相手の立場にたった視点で物事を考えれる。その反面自分にあまり自信がなくて気の弱い部分もある。動物好き。
・大野智
リードしてくれる人を好むが、自分の意見も強くもっている。ナヨナヨしてるタイプが苦手。しっかり者。
いかがだっただろうか?
本当に女性ファンの受け皿が巨大。かつ絶妙なバランス構成。誰がかけても駄目だし、誰が加わっても駄目。それが嵐。
嵐の活動休止が与える影響力
嵐にあまり関心のない人はなぜここまで世間を騒がせるニュースになっているのかピンときてないことだろう。
もう結構年齢もいってるし、ジャニーズグループなんか他にも沢山いるじゃん?確かにみんなが知ってるグループだから多少ニュースにはなるかもしれないけど、そこまで騒ぐことなの?
関心のない人の意見はおそらくこんなとこだろう。しかし、そこまで騒ぐことなのだ。
それは、嵐が日本で一番影響力を持つグループだから。
一言で理由を言うならこれ。日本経済を軽く動かす程の影響力を持っている。
どのアーティストも、どの芸人も、どのYouTuberも、嵐を超える程の影響力をもっている人は私が考える限りいないと思う。もちろん影響力のジャンルにもよるけど、総合的な視点で。
この活動休止の発表があって、世の大勢のOLが有給を消化している。ショックを抱えきれないファンが仕事も手につかない状況に陥っているのだ。
嵐は国内だけでなく海外にも大勢のファンがいて、嵐がいるからという理由で日本に住む決断をした外国人もいる。
細かいことをあげていくとマジでキリがないんだけど、嵐がもつ影響力のすごさはおそらくあなたの想像をはるかに上回る。
そのグループが活動を休止したのだ。
ゆえにこれはファンにとってだけでなく、日本全体に影響を与える事態なのだ。
最初ニュースを目にした時は、まさか解散なのかと不安がよぎったがどうやら休止みたいですね。
ここまで書いておいて本当なんなんだけど、正直若干手が震えている。
嵐や他のジャニーズファンの熱量を目の当たりにしたことのある私にとっては、彼女達を敵に回すことがどれだけ怖いかも多少なりに知っている。
だからこの活動休止の話題をファンの前でする時は最新の注意をはらった方がいいと説得力のない私が一応言っておく。では。