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ケミストリー復活後 初のバラード曲『13ヶ月』が主題歌となる日清の感動ドラマ『リニューアル家族』

投稿日:2018年4月9日 更新日:

chemistry/ケミストリー/13ヶ月

(出典:CHEMISTRY Official Web Site)

昨年、5年ぶりの復活を果たした「CHEMISTRY(ケミストリー)」。

復活後は、ライブ活動を主に行い、昨年11月に復活初シングル「Windy/ユメノツヅキ」が発売され、本格始動といったところだ。

今回ご紹介するのは復活後、初のバラード曲である「13ヶ月」。

そして、その「13ヶ月」を主題歌として採用したドラマが、日清ヨークから発表された。

ドラマのタイトルは「リニューアル家族」
このドラマは、「やさしい十勝のむヨーグルト」のリニューアル発売で作られたYouTubeで公開されるWEBドラマだ。

4/16に本編公開となるこのドラマだが、先駆けて本日4/9より予告編が公開されている。

目次

「13ヶ月」が主題歌となるドラマ「リニューアル家族」

この本編予告は「13ヶ月」の楽曲と「リニューアル家族」が短くも、堪能できる動画となっている。

ドラマは現代に沿っているが、どこか非日常な、なんともイマドキな内容。

父さん、今日からYouTuberになる。
一家の大黒柱である父親からのこの発言をうけいれる家族が一体どれ程いるだろうか。

おそらく一割もいないのだろう。

今となっては若者を中心になりたい人気職業として名前があがるYouTuberだが、自分の父親がなりたいと言い出すのはかなり非日常な出来事である。

しかし当人もこれに関しては十分理解しているはずなので、よほどの決心があってのことなのだろう。
それはこの予告編を見ただけでも何となく分かる。

ドラマの影響力というのは絶大だ。
もしかしたらこれを機にYouTuberを志す父親が増えるかもしれないと思うと少し複雑な気持ちにはなる。

ドラマ「リニューアル家族」本編(追記4/17)

本編が4/16より、公開となりました。
当初、予告編を見た通りの感想でした。サクッと楽しく、そして切なく見れるドラマなので皆様も是非見てみてください!

あらすじ

父が突然、YouTuberになった。

都会を離れた郊外の暮らし。次々起こる家族の変化に戸惑う内気な少年、新太郎は、その小さな体に、大きな悩みを抱えながら毎日を過ごしている。

そんな中、母親の隠された秘密に気づいてしまう。泣けそうで、泣けなくて、ちょっと泣ける。おかしくて、やさしくて、どうしようもない家族の、どうしようもない物語。

 

ドラマ概要

公開日時: 4月16日(月)11時~ YouTubeにて公開
出演: 横山歩、関幸治、小林涼子、松下美優、篠原トオル
脚本・監督: [脚本] 三島邦彦 [監督] 畔柳恵輔

 

楽曲「13ヶ月」について

復活後、初のバラードとなる「13ヶ月」。

アップテンポな曲ももちろん魅力的なCHEMISTRYだが、やはりこの2人にはバラードがよく似合う。

曲調、歌詞、メロディ、ハモリ、全ての過程ひとつひとつが丁寧に仕上がった楽曲となっていて、透明感もありながらセクシーさも兼ね備える2人の融合の澄んだ結晶化のように感じる。

さすがはオーディションで約2万人の候補者の中から選ばれた2人だ。

 

それにしてもまたこうして2人のバラードが聴けるのは本当に嬉しい。
世代のせいか、新曲なのにどこか懐かしく聴こえてくる。

最後の2人のサビのハモリの透明度なんか本当にこの2人にしか表現できないものだと思う。

そのメロディや歌声に加え、ストーリーにもなっている歌詞にも要注目の最高の一曲だと思います。

ひとつひとつの言葉たちが心にジ~ンと染み渡ってきます。

デビューシングルである「PIECE OF A DREAM」を母が買ってきてよくリピートしていたのをふと思い出したので、少し遅れた母の日のプレゼントとして渡せたらなと思います。

もし予約していて買っていたなんてことがあれば、黙って自分のCDラックの一員に加えようと思います。

 

【リリース情報】

36th Single「Heaven Only Knows/13ヶ月」

2018年6月20日発売

-CHEMISTRY, J-POP

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