(出典:BARKS)
今私は酔っている。缶チューハイを3本飲んでから帰宅し、ヘッドフォンで爆音で音楽を聴きながらこの記事を書いている。酔ったら無償に爆音で音楽を聴きたくなるんだよね。これはもう立派な癖だよね。自覚はあるよ。
最近は昔聴いてたメロコアバンドを改めて聴き直したりしてるんだけど、なぜかその流れで昔のGReeeeNの曲を聴いていたので今回はGReeeeNに関する前々から少し思っていたことを書いていこうと思う。
まぁ賛否両論ある内容とは思うからあくまで個人的な意見にはなるだろう。それではどうぞ。
目次
姿を公開してないから逆に売れた説
断定はあえてしない。でもそんなわけないじゃんとこういった説をたまに言う人に対しては思っている。強く思っている。
いや、少ないけどやっぱこういったことを言う人ってどこの世界にも一定数いるんですよ。そういった戦略でしょ?とか、興味を惹かす作戦でしょ?とか平気な顔して言う人。
そもそも正体をあかしていない段階で売れるハードルは絶対に上がる。
今も昔もそうだけど、アーティストってその見た目や人間性が売れる為に非常に大きな要素。アイドル系なんかはもろにその典型だと思うし、悪い情報が流出するだけで驚くほど衰退する職業。
もちろん楽曲が良いという理由だけで売れてるアーティストも一定数はいると思うんだけど、それにアーティスト達のスター性がかけ合わされることによってより大きな結果に繋がる。表舞台で活躍する職業の多くはこれがあてはまると思う。
今となっては姿を非公開にすること自体は珍しくない時代かもしれないけど、GReeeeNが世に出てきた当時は本当に珍しかった。
テレビや雑誌の露出もできない。まともにライブを行うのも困難。こんな条件で人気を集めて維持するのが当時は今と比較できないくらいハードルが高かったと思う。今となっては当たり前のように個人が情報を発信できる時代だけど、それも難しい時代だった。
確かに姿が分からないという点で惹かれる部分もあるのかもしれないけれど、そもそもこの条件で結果を出すのは姿を公開した時よりも遥かに難しいと私は思う。
それを戦略だとか作戦だとか言うのは結果論もいいとこだし、もし仮に売れる為の戦略や作戦だとしたら無謀すぎる。
仮面を被ったアーティスト達
仮面を被ったアーティストって沢山いるじゃないですか?何かしらの事情や考えで素顔だけ公開していない人達。
そういった人達が仮面戦略と言われても正直仕方ないのかなとは思ってるんですよ。だってあれは仮面という姿を借りて別のキャラクターが出来上がってるじゃないですか。設定もちゃんと決まったりしてる人達も多いし。
もちろん曲があってこそなんだけど、その仮面をつけたキャラクター性に惹かれた人達もきっと多いと思うんですよ。やっぱ興味が湧くし、ファーストインパクトも強い。
話を広げると、マスコット的な役割不明なメンバーがいたり、衣装やメイクにこだわったり、この業界は何とかして自分達の楽曲を聴いてもらおうと日夜知恵を絞ってる人達が沢山いるわけです。
姿すら公開していないGReeeeN
改めてGReeeeNに話を戻すとだな、こういった仮面戦略などには全く当てはまらないことはお分かりいただけると思う。姿自体を公開してないわけだから。幼少期の写真を除いて。もちろんきちんとした公式サイトなどでの公開がないという意味だ。
ゆえにこれが作戦や戦略には当てはまらないといった考えに繋がる。まぁこの理由に関してはデビュー当時から答えを出してるしね。
あとこのテーマで話すなら、姿を公開することが逆にマイナスになる部分の話かな。正直あんまり触れたい部分じゃないけど。
これは曲が売れるのが前提の話になってくると思うんだけど、姿を公開するプラス要素がないなら、逆に姿を公開するマイナス要素もないといった話だ。
少しまわりくどい説明になったな。
まぁ、曲は好きだけど、容姿やファッションが好みじゃないから好きになれないといったマイナス要素が発生するケースが少ないながらアーティストにはあるといったことだ。
例えるなら、GReeeeNがブサイク芸人を寄せ集めた感じのボーカルグループなら好きになってましたか?GR CReWになってましたか?ファンを続けられますか?といった話だ。
待ってくれ。私は決して喧嘩を売ってるわけでもGR CReWを敵に回したいわけでもない。どうか怒らないでほしい。
でもね、冒頭あたりで話した戦略やら作戦やら言ってくる少しひねくれた連中とバトルした時に行き着くやつらの最後の抵抗ってコレなんですよ。外見がマイナスに繋がる可能性があるなら公開しない理由にもなるじゃんっつって。
何か自分で書いてる文章なのに腹が立ってきたな。もうここまできたらまともな議論はできないし、テーマとも少しズレてきてるのでここまでにしようと思う。少しモヤモヤする終わり方になって申し訳ない。
ではまた、ライターのナークでした。