お酒を飲むと人には様々な変化が起こる。そのパターンを挙げるとキリがないが、多くの人は陽気になる傾向が強い。自然と笑顔も増え、トークも軽快になる。
まぁ過度に飲みすぎると次の日の代償で笑顔もトークも無くなるから注意は必要。
これだけしんどくなるならもう2度と飲みすぎるもんか!!酒好きは一度は自分とこのような誓いを交わす。でもこの誓いがまもられることは決してない。パチンカスのパチンコやめるくらい信頼度が薄い。緑保留並みの信頼度。まぁ稀に当たるけど。
それでも酒を求めてしまうのはやはりそれだけあいつに魅力があるってことだ。草野マサムネも笑顔になる魔法の飲み物。今回は何を思ったのか、スピッツ草野マサムネの表情について書こうかと思う。
目次
100点の面接顔
(出典:スピッツ / チェリー)
この表情なんですよね。私がMV等で草野マサムネが歌ってる時に思い描く表情って。
別に多くのMVで意識的に草野マサムネ表情チェックをしたわけでもないから無責任な発言にはなってしまうんだけど、多くの人が想像する草野マサムネが歌ってる時の表情って同じだと思うんですよ。
喜怒哀楽がないというか、真剣に人の話を聞いている時のような表情。でもどこか表情にやわらかさがある。授業中や面接中なら100点の顔を常にしている。
スピッツスタイル
(出典:pinterest)
しかし全く笑顔をみせないかと言うと別にそういうわけではない。
確かに他のアーティストに比べれば少ない傾向にはあると思うんだけど、歌っている時以外は時折胸キュンスマイルを見せてくれる。
歌ってる時に感情を表情だけでなく体全体で表現しているアーティストは多いけど、おそらくその感情表現の一つがスピッツが演奏している時のスタイル。
今も昔も本当に演奏時のスタイルが変わらない。背景を隠されると何を歌っている時なのかファン以外特定は難しい。いや、それはどのアーティストでも難しいか。
何が言いたいか自分でもよく分からなくなってきたが、自身らの曲を最大限伝えようとしているスタイルがこの表情、この演奏スタイルなのだ。
ハチミツ
(出典:スピッツ / ハチミツ)
これが色んな意味で問題作と噂されているハチミツのMV。
この撮影時、メンバー全員酔ってます。
スピッツ特有のしっとりとしたナンバーとは違って曲調もポップだから普段のMVではあまりみせないような笑顔が欲しかったんだろう。
その結果スタッフサイドの人間が行き着いた答えが酒だったわけだ。
演技では無理と判断し酒の力を使った所をみると、いかに歌っている時の草野マサムネの表情に変化を与えることが難しいかというのが分かる。タイトルにもある通り、これが唯一思いついた方法だったんだろう。でないと大事なMV撮影時に酒なんて勧めない。
バラエティにとんだスピッツのMVは意外にも多く存在するが、これ程までにメンバーの表情が緩んでいるMVは珍しい。
あの100点の面接顔の草野マサムネの笑顔率も相当高い。
ファンにとってもメンバーにとっても貴重なMVに仕上がったわけだ。
しかし飲み過ぎに代償はつきもの。
メンバーの中で唯一酒があまり好きでないリーダーこと田村は許容量を超えた飲酒により完全にできあがってしまったようだ。タイヤでぐるぐる回ったのも要因の一つだろう。
酒は飲んでも飲まれるなってマジで名言だと思う。
ではまた、ライターのナークでした。