(出典:音楽ナタリー)
昔カフェで記事を書いていた時、かなり毒舌口調の悪口で盛り上がってる女子2人組がいたんだけど、どうやらこれからやってくるであろう待ち合わせをしてる男子に対する会話っぽかったんですよ。
いや、決して聞き耳をたててたんじゃなくて、そうせずとも自然と耳に入ってくる声量だったんですよ。たまにいるじゃん、そういう人達。
それで待ち合わせをしてたであろう2人組の男子がやってきた途端声のトーンが2オクターブ上昇し、今まで散々悪口で盛り上がってたのが嘘かのような満面の笑みでの対応。
恐怖で震えたね。その場でさっきまでこんなこと言ってましたよってその男子に言ってやりたかったけどまぁ無理だよね。そもそもそんな勇気ないし、言った所で誰も得しない。
この話どこかの記事でも書いたことある気がするけどまぁいいや。
とにかく、言わなくてもいいことって世の中には沢山あるってことだ。
えっと、何を書こうとしてたんだっけ。そうだ、Los Inferno(ロス インフェルノ)についてだ。
目次
Dos Dos Dosについて
今回リリースされた「Dos Dos Dos」の内容を分からない人の為に軽く説明しておく。
志磨遼平(ドレスコーズ)が監修を務めるJESUS RECORDSというレーベルから謎の覆面バンドによるシングルがリリースされた、それがDos Dos Dos。
ちなみにこのドレスコーズってのは元々4人組バンドだったんだけど、他のメンバーが抜けて現在では志磨遼平のソロプロジェクトとなってる名称。
ニュース等で目に入った今の世代の人には志磨遼平って言われても多分ピンとこない人は多いだろうけどね。まぁその部分は割愛して説明を続ける。
このシングルはデジタルシングルになっていて、簡単に言うと配信のみのリリース。
加えてプリントTシャツも販売されていて、その売り上げの全てが新宿レッドクロスというライブハウスに全額寄付されるといったのが今回の主なプロジェクト内容。
どちらも新宿レッドクロスのWEBショップで購入が可能となっている。
このライブハウスは志磨遼平にとって長い下積み時代を語る上ではかかせないライブハウスで、今回のコロナによる臨時休業の経営難を救うべく志磨遼平が一肌脱いだといった感じだ。
リリースされたDos Dos Dosを歌うLos Infernoだが、一切の情報公開がされていない。
(出典:CINRA.NET)
この袋を被った4人組の画像。その他の情報は全く公開されていない。それがLos Inferno。
Los Infernoの正体
いやね、気になった方は当然多いと思うんですよ。
Dos Dos Dosのリリースもかなり話題になったし、あの覆面の中身は一体誰なんだと。
これね、色々調べていくうちに何となく察したんだけど、やめといた方がいい内容なのかなって。
そう思った理由は色々あるんだけど、これに関してもあまり言わないでおく。
まぁ噂になってる範囲でこれから色々紹介はしていくんだけど、あくまで断定はしないし、深くは触れない。まぁ公式で発表されてない以上断定はできないんだけどね。
毛皮のマリーズとTHE DAMNED
この正体の内容で欠かせないワードとなってるのが「毛皮のマリーズ」。
毛皮のマリーズは志磨遼平がボーカルを務めた男女4人組のロックバンド。2011年にはその活動に幕を下ろしたから20代以下の人達はほとんど知らないと思う。
まぁこの年代の人は浜崎あゆみだって知らない人が沢山いるからね。時代の流れってすごいよ。
断定しないと言っておきながらなぜこの名前を出したのかというと、上記でものせてるLos Infernoの画像とこの画像との比較なんですよね。
(出典:音楽ナタリー)
同じじゃんと。間違い探しみたいになってるじゃんと。言った手前これ以上の発言は控えるが、何も意図がなければここまで寄せないんじゃないかと。
THE DAMNEDに関しては正体ではなくリリースされた楽曲、Dos Dos Dosに関係している。
ちなみにTHE DAMNEDはイングランド出身のパンクロックバンド。
(出典:Neat Neat Neat (2017 Remastered))
ニニニッのコーラスが特徴的なTHE DAMNEDの楽曲「Neat Neat Neat」だけど、Dos Dos Dosはスペイン語で222。
楽曲に関する情報もここまでで止めとこうと思うが、まぁDos Dos Dosを聴けば察するってやつだ。
とまぁ気になってる人にはすでにご存知かもしれない振り返りみたいな文章になったかもしれないが勘弁していただきたい。
ちなみにこのNeatは働いてない人とかのNEETとは全く関係ない単語、きちんとしたとか小綺麗を意味する言葉。
NEETは嫌だけど私生活ではNeatをキープしたいものだ。
ではまた、ライターのナークでした。