(出典:Business Journal)
2016年1月10日から放送されているNHK大河ドラマ「真田丸(さなだまる)」
堺雅人が主演を務め、NHK大河ドラマでは新撰組以来2度目の脚本を務める三谷幸喜が描くオリジナル作品である。
その番組を盛り上げている主題歌!
OP(オープニング)
ED(エンディング)
曲名は何なのか??
誰が作った曲なのか??
誰が演奏しているのか??
この2曲の詳細をお届けします!
目次
OP詳細
この番組のOPを飾る曲なのですが、残念ながら曲名の発表はされていないようです。
作曲された方は、知る人ぞ知るあの服部隆之(はっとりたかゆき)!!
【服部隆之】
(出典:MUSIC-NET)
1965年産まれの日本の作曲家・編曲家です。
人気ドラマとなった「半沢直樹」や「デスノート」
人気映画となった「電車男」や「HELO」
など、他にも誰もが知っている超人気作の音楽を多数手がけています。
その他アニメ音楽やCM音楽、ゲーム音楽など、あげればきりがない程様々なジャンルで名曲を生み出している凄腕の方です。
そしてこのOPでみなさんが気になるのは、やはりヴァイオリンのソロパートを演奏している人物ではないでしょうか??
この見事なソロパートを演奏するのは三浦文彰(みうらふみあき)!!
【三浦文彰】
(出典:AMATI)
1993年産まれの日本のヴァイオリニストです。
そう!まだ驚く程若いです!
しかもイケメンです!!
両親ともにヴァイオリニストの家庭に産まれた彼がヴァイオリンを始めたのはなんと3歳!!
小学生の頃から数々の大会に出場し、16歳という若さでハノーファー国際コンクールで史上最年少の優勝を果たします!!
ヴァイオリンに興味のない方はあまりピンとこないと思いますが、ドイツで3年に1度開催される有名な国際コンクールです。
16歳といえばまだ高校生。
もちろん本人の努力があってのこそだと思いますが、一言でいえば天才です。
今回、真田丸のOPのソロパートも任されることになり、これからさらに活躍の場を広げていくのではないでしょうか。
ED詳細
この番組のEDを飾るこの曲は、辻井伸行(つじいのぶゆき)という方が演奏する真田丸紀行という曲になります。
【辻井伸行】
(出典:OKMusic)
1988年産まれの日本のピアニストです。
幼い頃からピアノを始めた彼は、様々なコンクールやコンサートで輝かしい功績を残します。
そして2009年にブァン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人としては初の優勝を飾ります!
ハノーファー国際コンクール同様ピンとこない方も多いと思いますが、優勝すれば高額の賞金に加え、世界各地のホールでコンサートを行う権利が与えられるとてつもない大会です。
その後も数々の賞を受賞し、ドラマや映画の曲も多数手がけています。
【真田丸紀行】
本編が終わった後、舞台説明のコーナーで演奏されているピアノソロのやつです。
簡単に説明するとOPのピアノ版です。
なので発表はありませんがOPの曲名もこれなんじゃないかとにらんでいます。
この曲は、真田丸のオリジナル・サウンドトラックにも収録されています。
作曲者である服部隆之がオリジナル編曲で届けるこの曲は、すでにピアノスコアも販売されているようで、チャレンジしている方も多くいるようです。