
(出典:音楽ナタリー)
先日友人からオススメのアーティストを教えてもらった。
それが米津玄師(よねずけんし)である。
早速YouTubeで何曲か聴いてみた。
うん、確かにいい曲だ。
この歌声、嫌いじゃない。
しかし一つ気になったことがあった。
今回はそのあたりもふまえつつ米津玄師について書き綴りたいと思う。
目次
米津玄師を聴いて気になったこと
米津玄師をYouTubeで数曲聴いていて気づいたことがあった。
それは再生回数である。
あの曲もこの曲もどえらい再生数をたたきだしている。
私は決して音楽を聴かない方ではない。聴く方だ。
だからこそ、こんなにも再生回数をたたきだしているアーティストを今まで知らなかったことに驚いた。
なんだこの再生回数は!?
そんなに有名なのか!?
最初はそのことで頭がいっぱいになり、曲があまり頭に入ってこなかった。
というか、普段曲を聴く聴かないとか関係なく、こんなにも聴かれているアーティストなら、だいたいの人が知っているレベルではないのか。
不安がはしった。
その不安を解消すべく、米津玄師を知って以降、会う友人に知っているかを尋ねた。
しかし、知っている人の方が少ない。どうやら国民的アーティストレベルではないようだ。
だったらあの再生回数はなんなんだ。熱狂的なファンが毎日リピートしているからなのか。いや、そんなレベルではない。
多くの曲が1千万以上の再生回数を出している。
より一層米津玄師への興味が深まっていった。
米津玄師って何者?
日本のミュージシャン。
といってしまえばそれまでなのだが、他にも絶対何かあるはずだ。
そうして調べた結果、やはりありました。
米津玄師はもう一つの顔をもっていた。
それが「ハチ」という名前で主にニコニコ動画などにボカロのオリジナル楽曲を投稿している顔だったのである。
ご存知の方も多いと思うので無知だった管理人をどうか許してほしい。
正直私はボカロというジャンルにあまり詳しくはない。
そんな管理人でさえハチという名前、なんか聞いたことがある気がする。
ちなみに米津玄師という名前は本名。
代表曲となる曲は多数あるのだが、今回はその中の一つの「マトリョウシカ」を紹介する。
この曲は2010年に公開となった曲なのだが、ボカロを普段聴かない管理人でさえ知ってた曲だ。
なるほど、このもう一つの顔の知名度なども合わさってあの再生回数をたたきだしていたわけか、なんだかとてもスッキリした気分だ。
ちなみに米津玄師は作詞作曲だけでなく、編曲やミックス、アルバムジャケットの写真やイラスト、映像編集なども全て1人でやりこなしてしまうようだ。
まさに天才である。
最後に米津玄師の曲の中で特に管理人が気に入った「アイネクライネ」を紹介して終わりにしたいと思う。