(出典:MARBLE)
人気番組ゴッドタンでお馴染みのマジ歌選手権。
ご覧になった方も多いことと思う。
この企画は、芸人が笑いなしで作ったマジ歌を披露し、牛乳を口に含んだ審査員が規定人数ふいてしまったら曲が強制終了となる人気企画だ。
今までも数々の歌自慢の芸人が挑戦してきたこの企画だが、その中でも一際注目をあびていた人物がいた。
そう、大竹マネージャーである。
当時東京03のマネージャーとして出演していた彼だが、正直どの芸人よりも輝いて見えていたのは管理人だけではないはずだ。
今回はこの大竹を中心に、現在大竹が活躍しているバンド「Sensitive Brothers」(センシティブ ブラザーズ)について書き綴りたいと思う。
目次
大竹マネージャーについて
芸能人のマネージャーに焦点があたる場面はメディアでもたまに見かける。
しかし、この大竹マネージャー程注目をあびていたマネージャーはそうはいない。
マジ歌選手権で大竹を見ていた人なら共感していただけると思うが、最初に見た時は誰だこの天才は!?と衝撃を受けたはずだ。
キーボードやベースなど、プロ級の演奏を披露する大竹に、人気芸人がくわれているあの感じは本当に斬新だった。
本名は大竹涼太。
2007年に人力舎へ入社後、沢山の芸人のマネージャーを勤めあげ、2014年に人力舎を退社。
その後ASH&Dコーポレーションへと移籍。
このASH&Dコーポレーションなのだが、あの有名な大竹まことが所属している事務所である。
勘のいい方はお分かりかもしれないが、大竹マネージャーこと大竹涼太はあの大竹まことの実の息子である。
そう言われてみると、どことなく雰囲気が似ている。
(出典:MARBLE)
人力舎を退社すると同時にマジ歌選手権からも卒業すると番組でも公表した大竹だが、東京03の角田の強い要望により2016年に再びマジ歌選手権の場に戻ってきた大竹。
やはりそれ程この大竹の力がすごかったということだろう。
以降角田バンドだったバンド名も、大竹バンドwith角田と改名されている。
バンド名からみてももはや主役は大竹だ。
その時に発表した曲がYになりたいという曲なのだが、見事としか言えない出来だったと思う。
ちなみにYとはおぎやはぎの矢作のこと。
Sensitive Brothersについて
まさかあの大竹がバンドを組んで活動してたとは。
このことは世間でもあまり認知されていないことだと思う。
しかし、マジ歌選手権での活躍を見ても分かる通り、音楽でも十分食べていける逸材なのではとテレビの画面ごしに思っていた管理人にとってはとても嬉しかった。
実際にバンドとして成功することは並大抵のことではないと思うが、音楽というジャンルで活躍の場を広げていることがただただ嬉しかった。
《Sensitive Brothersメンバー》
・大竹 涼太(ボーカル、他担当)
バンドの主役。
マジ歌選手権では主に楽器メインだったが、Sensitive Brothersではボーカルを中心に活躍している。
・川崎 寿也(ギター担当)
ご存知の方もおられると思うが、マジ歌選手権でも定期的にギター担当として出演していた方。
・塩谷 翔(キーボード担当)
4歳からピアノを始めていたという本格的な実力派。
・宮坂 洋生(ウッドベース担当)
ジャンル問わずウッドベース一本で活躍している凄腕ベーシスト。
・山本 貴仁(Dr.)
国内外の様々なアーティストのサポートを中心に活動しているドラマー。
他にもサポートなのでメンバーに変化があることもあるようだが、基本的には上記のメンバーで活躍しているロックバンドのようだ。
ライブなども定期的に行っているようなので、機会があれば是非一度足を運んでみたい。
Sensitive Brothersの曲紹介
最後にSensitive Brothersの曲を2曲紹介したいと思う。
これらはライブ時の映像なのだが、マジ歌選手権に出演していた時とはまた一風変わって見える。
堂々と力いっぱい演奏している大竹の姿が新鮮だ。
かっこいいぜ。Sensitive Brothers。
(出典:Sensitive Brothers ”To Me!” Live 2016.2.8 O-nest)
(出典:Sensitive Brothers ”Night M” Live 2016.2.8 O-nest)
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