(出典:ナタリー)
キングオブコント2017のにゃんこスター、衝撃でしたね。あれは。
賛否両論あるけど、間違いなく今回の大会では話題の中心となったコンビ。
ネタはリズムネタ。
楽曲では大塚愛の曲が使われてましたね。
それでふと懐かしくなりました。
RIP SLYMEのSUと結婚して、Rabbitを結成して、んー。そういえば大塚愛って現在どんな活動してるんやっけ。
そんなことを2時間くらい考えてた。
気分は大塚愛の元彼状態。
そんなわけで、記事書きます。
目次
にゃんこスターのリズムネタの楽曲
キングオブコントでにゃんこスターがリズムネタで使ってた大塚愛の楽曲。
まずはその2曲を少し紹介。
(出典:大塚 愛 / さくらんぼ)
「さくらんぼ」
一本目のネタで使われたさくらんぼ。
2004年にリリースされたこの曲。
もう大塚愛本人より知名度上なんじゃないかなと思う程のぶっちぎり代表曲。
本人は食べられない程サクランボ嫌いらしいけど。
(出典:大塚 愛 / SMILY)
「SMILY」
二本目のネタで使われたSMILY
2005年にリリースされたこの曲。
二本目の大塚愛の曲何やっけ??
って言葉を少し耳にしたけど、地味に初動売上では過去最高なんだよ。この曲。
やっぱりそれ程大塚愛=さくらんぼのイメージが強いんですかね。
これも世代の人なら一度は耳にしたことある代表曲。
カラオケでこの曲入れられたらとりあえずタンバリンないか周りを見回したよね??
そんな過去の記憶が蘇ってきます。
こういった感じでアーティストの曲がリズムネタで使われるシーンは度々見かける。
キングオブコントでいうと、2015年の王者、コロコロチキチキペッパーズが使用していた「さぁ」とかもまだ記憶に新しい。
私はあまり詳しくないのだが、こういった形で曲を使用するのはOKなんですかね??
その、著作権的な??
もちろん本人や事務所に許可をとってるケースもあるだろうけど、全てがそうじゃないと思うんですよ。
そのへんに関しては無知な部分が多いので、また機会があれば調べてみようかなーと思います。
大塚愛のバンド、Rabbitについて
大塚愛をよく聴いてた世代の人達でも、多分知らない人が多いんじゃないかな。
このバンド。
それ程話題性が薄かった。
Mステにも出たりしてたんだけどね。
Rabbitは2012年に結成された男女6人組のバンドです。
《Rabbitメンバー》
・大塚愛(ボーカル担当)
・佐藤タイジ(ボーカル、コーラス、ギター担当)
過去ボーカル経験もあるギタリスト。音楽プロデューサーとしても活動している。
・南流石(コーラス担当)
Rabbitの発起人。
過去にバンドでボーカルやコーラス経験もある振付師。
・Watusi(ベース担当)
DJやプログラマー、プロデューサーなど多方面で活躍するベーシスト。
・沼澤尚(ドラム担当)
多くのアーティストのサポートだけでなく、自身も数々のバンドで活躍するドラマー。
・森俊之(キーボード担当)
キーボードプレーヤーとしてだけではなく、数々の有名アーティストのサポートやプロデュースも行う。
大塚愛以外のメンバーの説明は色々省いて簡単に書かせてもらったが、このメンバーの方々。
どえらいメンツです。
細かく書くとキリがない程驚く経歴をもつメンバーで結成されてます。
なんでこんなに話題性が少なかったのか不思議なくらい。
大塚愛の劣化がヤバい。的な内容がバンドの話題を抑えてたからかな。
全盛期は付き合いたいアーティストランキングでもトップだった大塚愛。
やはり歌姫にとって「結婚」「劣化」この二つのキーワードは致命的要因になるのかもしれない。
大塚愛の現在
(出典:withnews)
もちろん現在もシンガーソングライターとして活動してます。
近年では、ドラマ「嫌われる勇気」の主題歌を担当。
主題歌だけではなく、女優業としてこの作品の婦人警官役としても出演してます。
2012年より作詞作曲の名義をAIO(aio)に変えたことはあまり知られてないかもしれないが、もちろん作曲家としても活動。
近年作品の発表がないが、イラストレーターや絵本作家としても活動。
昔は漫画家になることが夢だったそうだ。
いや、こうして見てみると本当幅広く活動されてますね。
にゃんこスターが楽曲を使ったことを機に再ブームの引き金に・・・なんて失礼な考えでした。
でもそれ程全盛期の活躍のイメージが強いんです。世代なもので。
とりあえず久しぶりに大塚愛の昔の楽曲を聴きあさってみたいと思います。では。