(出典:RIPY)
ミスチルことMr.Children。
誰もが知っているであろう日本を代表するビッグバンドである。
その曲のほとんどの作詞作曲を行っているのがボーカルの桜井和寿。
共作の曲は多数あるが、桜井が全く手を出してない曲となるとおそらく「逃亡者」の1曲のみ。
ミスチルが発表している曲は全部で200曲を超えているので、これには本当に驚かされる。
今回はそんなミスチルの2番のサビに焦点を当てて話したいと思う。
目次
一番伝えたい歌詞は2番のサビ
先日何気なく見ていた番組でこんなクイズがだされていた。
Mr.Childrenの曲の歌詞で1番伝えたい歌詞はどの部分か??
正確には覚えていないがおそらくこんな感じの質問だった。
色々答えが出てくる中、最終的にその答えにたどりついた回答者はいなかった。
正確は「2番のサビ」
どうやらその曲の一番伝えたいメッセージは2番のサビに詰め込まれているようなのだ。
おそらく過去にインタビューなどで答えている内容だと思うので、ご存知だったファンの方は多いかもしれないが、管理人はこの時初めて知った。
ミスチルはよく聴いているしカラオケなどでもよく歌う。
しかし、2番の歌詞に意識をむけて聴いたり歌ったりしていたことはおそらくない。
ミスチルに限らず、好きなアーティストの曲であっても2番のサビを答えろと言われてすぐ答えれる人は少ないのではないだろうか??
やはりそれ程曲というものは1番のサビの印象が強いということだと思う。
なぜ2番のサビなのか?
なぜ2番のサビなのか??
テレビなどで曲の紹介をされる場合やCMなどでその曲が使われる場合、やはり多いのは1番のサビ。
だから1番のサビにその曲の一番伝えたいであろう歌詞をのせればいいのではと単純な管理人は思ってしまったのだがどうやら違ったようだ。
一番多く聴かれるであろう1番のサビは、覚えやすいであったり、そのメロディーに合ったりで歌詞を考えいるとのこと。
だから1番のサビより聴かれることの少ない2番のサビにその曲の一番伝えたいことを詰め込んでいるんだそうだ。
実際にそうしているアーティストも大勢いるらしい。
これを聞いてしまった以降、ミスチルに限らず2番のサビを意識して曲を聴くようになったのは言うまでもない。
最後に
こんな事実を知ってしまったら2番のサビを聴きたくてしかたなくなったので、iPodに入っているミスチルの曲の2番のサビを改めて沢山聴いてみた。
正直鳥肌の連続だった。
聴き方の意識一つでこんなにも曲の印象が変わるものかと思った。
これからミスチルを聴く際には2番のサビを意識して聴くことはもう間違いないだろう。
ミスチルの代表曲をいくつかあげておくので、是非2番のサビを意識して改めて聴いてみてほしい。
きっと今以上にミスチルを好きになるはずだ。