(出典:Real Sound)
アーティスト名に色の名前を入れたら売れる的な噂を聞いたことがある。
確かオレンジレンジのメンバーの誰かの親がその法則を見つけたとかで知ったんだったかな。
考えてみれば色の名前が入ってて売れてるアーティストは多い気がする。少し考えただけで3つ4つはパッと思いつく。
その法則にも当てはまる秋山黄色。
そんな秋山を売り出そうと世の大人達が本気になっている。秋山黄色という名が世に広まるのはもはや時間の問題だろう。
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秋山黄色はニートじゃない
自称ニートを名乗る秋山だが、彼の場合はおそらく違うだろう。ニートの境界線は分からないけど、音楽の活動内容や実績を見る限りもうシンガーソングライターを名乗っても誰も文句は言えない。
よく仕事をやめて次の仕事をするまでの期間をニートしてたと自分で言うやつがいるけど、それは休職中って言うんだよ。ニートなめんじゃねぇぞ。
しかし、自称ニートを名乗れるのももはや時間の問題だろう。プロフィールではフリーターになったりしてるけどまぁ細かいことは気にしないでおく。
時間の問題なのは、もう秋山黄色を世に売り出そうと偉い大人達が決めてしまっているから。
それ程プッシュがすごい。いつかの崎山蒼志を見ているみたいだ。
秋山を知った多くの方はおそらくYouTubeの広告がきっかけだろう。それ程一時期はYouTubeの広告で秋山のプッシュがすごかった。
YouTubeの広告がもたらす影響力はもう言わずもがなだろう。そんな広告を出すには最強の媒体に大金をつっこみ秋山を売り出す動きが2018年の終わり頃から始動している。
私がよく聴いているFM802でも最近秋山をプッシュする勢いがとにかくすごい。
このように秋山に人気の火をつけようと世の大人達が本気で点火活動をしている。尋常じゃないスピードで秋山という名の火に良質な木が運ばれ、ウチワで扇ぎ続けられている。燃えるのはマジで時間の問題。
加えてスピッツの草野マサムネをはじめ、多くの大御所アーティストが秋山を絶賛し、バックボーンについている。もう燃えあがらない要素はない。
予期せぬ大型台風などの事故がない限り、この火は燃え続けることだろう。
第二の米津玄師
ネットから人気になったアーティストって高くて細い感じの声質が多い印象なんだけど、秋山は違う。腹から声が出ている。
一度聴いたら最後まで聴きたくなる魅力が秋山の曲にはある。加えてこの歳でサマソニに出演経験をもつ実力も兼ね備えている。若くてイケメンだし、売りだされた後に人気が定着しない要素がほんと見当たらない。顔出しはほぼしてないに近いけど。
作詞作曲だけでなく、映像やイラストなども自身で手がけている秋山。
類似で真っ先に思い当たるアーティストがやはり米津玄師。
男性シンガーソングライターで頭2つ抜けた人気を誇る米津とどこかスタイルが似ている気がする。本人も米津にはかなり影響を受けているらしい。髪型も絶対意識してるしな。
このあたりのスタイルの類似もプッシュされている要因に絡んでるのかな。
(出典:秋山黄色『夕暮れに映して』)
菅田将暉?
一瞬マジでそう思った。焦った。米津玄師が頭にチラついてたから余計思ったのかな。
以前から薄々思ってたけど、MVも新人の自称ニートにしては金かかってるなとは感じてた。これに関しても秋山をプッシュしたいバックボーンの力が働いてるのだろう、たぶん。
自称ニートとか、ネット出身とか、アニメ「けいおん!」が楽器を手にしたきっかけとか、ワードの一つ一つがなんていうか今風の秋山黄色。
これから先、おそらくは世間を騒がすシンガーソングライターになっていくことだろう。
第二の米津玄師とか言われる日もくるかもね。楽しみに待ちたいと思う。