（出典：秋山黄色オフィシャルサイト）
何だろうこの焦りは。新規オープンして超美味しかった近所のラーメン屋が番組で取り上げられることになったような焦り。
何かこの先間違いなく売れると確信できたアーティストに出会っちゃった感がすげえんよな。秋山黄色。
耳のこえた大人達のバックアップも尋常じゃないんですよ。稀に見ぬ特待生。
抑えるならまだ今のうちだ。
目次
YouTubeの広告
YouTuberという言葉も世に定着してきた近年、YouTubeという媒体が音楽情報を得れる柱になってる方も多いだろう。昔はラジオや音楽番組が主流だったと思うんだけど、本当に時代の流れは早い。
今回でYouTubeの広告がもたらす影響力を思い知った。
秋山黄色のMVのコメント欄を見れば、いかに大勢の人が広告からその音色に引き寄せられてきたかが分かる。本来スキップ待ちの広告のはずが、多くの人に「ん？」と思わせたわけだ。
いつもは気にせず素通りしていく人混みの中で好みの異性を発見した感覚だろうか。ビビッとくるものがあったのだろう。
それもあってか、低評価の数が異様に少ない。
たった数秒でその音色に引き寄せられた視聴者割合が高いのもあるのだろうけど、この割合の少なさははっきり言って異様だ。
早すぎたワンマン
TSUTAYA O-Crestで開催された初のワンマンライブ「登校の果て」
サポートの音楽隊は、3人組バンド坊っちゃんのギター井手上誠、3人組バンドNo Gimmick Classicsのベース神崎峻、ライブサポートを中心に活動するドラム片山タカズミ。
予想してたより全然早かった。時期や人気の話じゃなくて単純にワンマンやれる程曲ないんじゃないかなと思って。
発表されたセトリでも4曲がタイトルも未定の新曲。
ちなみに「サツキの悩み」「chills?」「はぐれメタル」「ガッデム！」の4曲。
TSUTAYA O-Crestのキャパは確か250人くらいだったと思うんだけど、もちろん余裕でソールドアウト。次のワンマン予定もその場で本人から発表があり、キャパが倍の会場抑えたんだと。
いきなり倍のキャパとか、落選組が相当いたんだろうな。倍になろうが速攻ソールドアウトだろうけど。
逆にこれくらいの規模でワンマンをみれるのも今だけだと思う。
秋山黄色が売れるぞー！
狼少年の狼がきたぞー！ばりに秋山黄色が売れるぞー！って最近言ってる気がする。うん、それは盛りすぎました。古参ズラしたくて文章に焦りが出てるだけです。
でもシンガーソングライターでここまで周囲に広めてるのって多分秦基博以来。初めて鱗を聴いた時の衝撃は今でも体が覚えている。
その体がビンビンに反応している。
声が好きとか楽曲が好きとかそんな言葉でくくれる感じじゃなく、ドキドキしたんですよ、聴いてて。
理屈じゃなく、体が曲に反応してる感じ。
恋のような感覚。好きって理屈だけじゃ説明できないんですよ。
（出典：秋山黄色『猿上がりシティーポップ』）
（出典：秋山黄色『 やさぐれカイドー』）
久しぶりにYouTubeでMVみたけど約1年でこんなに再生数伸びてるの？
まだ再生数が少ないものもあるけど、どのMVも低評価の少なさがマジで黄色の未来の明るさを物語ってる。
みんな、古参ズラするならまだ今のうちだぜ。