(出典:modelpress)
正直松浦亜弥が全盛期で活躍してる時代はフォークデュオに夢中で、アイドルに関してはミーハーに知ってる程度だった。
ゆず、19、コブクロの3組のフォークデュオに注目が集まる中、デビューしたてのうたいびとはね聴いてる俺イケてるなとか思ってた時だ。
そんな俺でも好意のある女の子からの携帯の着信音はしっかり松浦亜弥に設定してた記憶がある。
アイドルに興味があるとかないとか関係なく、思春期男子全員を虜にしてた存在だったと思う。間違いなく平成最強のアイドルだった。
今回は過去も振り返りつつ、新曲に関することを書いていこうと思う。
目次
あやや無双
松浦亜弥が全盛期のアイドル時代どれだけ無双してたのかを説明するのはとても難しい。
例えれるようなアイドルがこの令和の時代にはまだ存在しないからだ。
存在しないというのは別に歌声やルックスが似てる的な意味で言っているのではない。
一言で言うなら人気。ソロアイドルで今一番人気があるのはこの人だなと肌感覚レベルで感じれる程の人気。
昔のアイドルで例えるならいるけど、近年のソロアイドルでここまで突出した人物はいない。いないと言うのは少し語弊があるけど、今は圧倒的No.1がうまれにくい時代になってきてるのだ。
今で言うなら、乃木坂46のメンバー全員がフュージョンしたようなアイドル。
少し考えてみたが、こんな意味不明な例えしか思いつかなかった。ヒュージョンという言葉選びも古い。
今グループアイドルで一番売れているのは乃木坂46で合ってると思うんだけど、その乃木坂46のような存在が当時もいた。それがモーニング娘。だ。
(出典:モーニング娘。 『恋愛レボリューション21』 (MV))
この時代YouTubeなんてほとんどの人が知らなかったはずなのに再生数3000万オーバーはさすがモーニング娘。モーニング娘。自体は現在も続いているが、当時の人気は今の比じゃなかった。
賛否両論あるだろうが、このモーニング娘。を松浦亜弥は凌駕する勢いのアイドルだった。
乃木坂46全員の人気をたった1人のアイドルが凌駕する。そんなアイドル今じゃ想像もできないだろう。
例えるならそれが松浦亜弥というアイドル。
うーん、なんか反感を買いそうな例えをしてしまったな。無理に例えようとする悪い癖がでてしまった。
13年ぶりの新曲で話題になるすごさ
(出典:Aya Matsuura - Addicted (Lyric Video))
夫である橘慶太が作った松浦亜弥13年ぶりとなる新曲。橘亜弥としてではなく松浦亜弥としての新曲というのがこれまたエモい。
この新曲に対する評判も少し調べてみたけど、とにかく絶賛の声しか見つからない。食べログなら星5とれてる。
あれだけ橘慶太に嫉妬してた当時の思春期男子も見方につけたであろう13年という時の流れのすごさ。
正直ね、これだけ年月が経った既婚者のアイドルが新曲を出しても普通はここまで話題にならないんですよ。なったとしてもまず続かない。
これはマジ。
いかに平成最強のアイドルとはいえ例外ではないと思う。
似たような内容は音楽ニュースとかで見てきたけど、当時の人気が嘘のように話題にならない。
当時ファンだった一部の人間が少し話題にする程度で、一週間も経てばもう誰もふれなくなってる。
この話題になってるということ自体が異例だと思うと同時に、松浦亜弥がいかに多くの人を魅了してたアイドルだったかというのを証明してると思う。
今後の活動に関してはまだまだ謎な部分が多いけど、この新曲を機に活動を再開すれば間違いなく昔の固定ファンはついてくるんだろうなという印象を受けた。
新規のファンはさすがに難しいだろうけどね。
興味のある若者は昔のライブ映像とかを是非一度見てみてほしい。
ではまた、メロリアンのナークでした。