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メロディはルックス、歌詞は性格からなる恋愛哲学

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その人のどこを好きになったの?と恋人がいる人に聞くと、やさしい所や男らしい所、女らしい所、つまりは性格(内面)をさす回答がおおよそをしめる。
カップルの街頭インタビューなんかでもそうだ。

しかし最初にその人に惹かれたのはルックス(外見)が多いはず。だって性格(内面)は見えないんだから。

この、人を好きになる流れと曲を好きになる流れってなんか似てるなーと前々から思っていた。記事書きます。あくまで個人的な意見です。

目次

メロディはルックス(外見)

曲を好きになる際、歌詞から好きになることは基本的にない。曲を聴く前から歌詞ページを見ることなんて滅多にないし、最初に曲を聴く時はほとんど歌詞は聴いていない。メロディに夢中。

異性の第一印象でもそう。コンパとか街コンでも、まずはその人のストライクゾーンなるルックスでないと2回目は基本的にない。曲も最初に聴いた時、ある程度自分の好みでない限り2回目はない。元々ファンだったアーティストの曲は除いて。

この一次選考に合格しないと、歌詞を見てもらえる機会すら与えてもらえないのだ。

ただ例外もいくつか存在する。

何かしらの理由で覚えないといけない曲だったり、好きな番組のOPやEDであったり。

中でも多いのは周りが聴いていたりオススメされたパターンだろう。日本人はミーハーな生き物。周りがカッコイイ、カワイイという人物に注目してしまう様に、周りが聴いている曲にも必然注目してしまう。

しかし、これらの例外から本当にその曲を好きになるケースは少ない。あるとすればそれは元々あなたの好む曲だったのだ。

本当に好きになるのは、あなたが本当にいいと思った曲、ルックスの第一印象から始まることが多い。

歌詞は性格(内面)

恋人の好きな理由を問われて多くが性格を答える様に、好きな曲(好きなアーティストの曲)の理由を問われて、歌詞を理由にあげてくる確率は高い。

しかし思い返してほしい。

その好きになった最初の理由は歌詞ではなく、メロディじゃなかったですかと。
それから歌詞を見るようになり、好きな理由が歌詞へと変化したのだ。

異性を好きになる流れも同じ。

まずはその人を好きになって、それからその人の性格を見るようになり、どんどんその人を好きになっていく。そして最終的に好きな理由が性格になっているのだ。

その曲の歌詞を好きなのも本当だろうけど、どの曲もアーティストが必死に考えて歌詞を作り上げている。性格に好みがあるようにもちろん歌詞にも好みはあるが、いい部分はどの歌詞にある。

好きなタイプの人、恋人の好きな理由で一番多いのは私の調査では優しい人、優しい所。

「これに全て答えが詰まっている」

もちろん例外もあるだろうが、やさしい部分なんて探せばほとんどの人がもっている。

だっておかしいじゃないですか。もし本当に「優しい」がモテる一番の要因なら矛盾してる人物の心当たりもきっとあなたの周りにもいるだろし、好きなタイプの芸能人ランキングも間違いなく覆る。

 

何か音楽ブログらしくない個人的な意見中心の恋愛哲学みたいな記事になってしまい申し訳ない。

人を好きになる流れと曲を好きになる流れって重なる部分が個人的にとても多くて、これを酒の席で友達に淡々と語ってもうざがられそうなのでこうして記事にさせてもらった所存です。

 

歌詞が好き、性格が好きってのを決して否定してる訳じゃなく、流れが似てるってのを言いたかったんです。読んでくれてありがとう。

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