好きなタイプの女性を聞かれてaikoと答え続けてもう20年程になる。
初めて聴いたアルバムは確かコレだった。
2021年の結婚発表の記事を見た時は1日中上の空だったな。
しかもお相手が友達がライブに連れてきた一般のファンって・・・一目惚れだったって・・・。
もちろんこの結婚発表後も好きなタイプはaikoだと言い続けてるし、きっと一生言ってる。
だが、決して個人的な感情だけでこのテーマの記事を書こうとしているわけではない。
何故aikoが最強の歌姫だという結論に達したのか、今回はその理由を話していきたいと思う。
目次
過去の歌姫達
歌姫に関しては過去いくつか記事を書いてきた。
・安室奈美恵
・浜崎あゆみ
・宇多田ヒカル
・西野カナ
平成では、歌姫という存在がはっきりといた。
賛否両論あるだろうが、彼女らが平成の歌姫四天王という意見に否定の声は少ないと思う。
でも、令和って歌姫と呼べる圧倒的な存在がいないよな?という視点から私の歌姫に関する記事ライフはスタートした。
令和の歌姫に関してはまだ存在していないという段階で止まっているが、色々考えていくうちに最強の歌姫の存在に気づいてしまったので今こうして記事を書いている。
しかし、昭和はもちろん平成に至ってもaikoがNo.1歌姫だと世間に認知されていた時期はないだろう。
そんな事はもちろん承知の上で私はaikoを推したい。真のNo.1歌姫は彼女だと。
次の項目からその考えに至った理由を話していく。
歌姫の基準
最強の歌姫を決めるにあたって重要なのは、何を基準に決めるのかということだ。
過去のCDの売り上げなどの目に見えた数字を基準にするというのが一番分かりやすいと思うが、歌姫を決める基準に関しては少し違う気がした。
「国民の肌感」
おそらくこれが大きな基準になるんじゃないかと私は考える。
例えば、国内でNo. 1のYouTuberは誰なのか?
という問いで一番頭に思いつく人物はヒカキンになると思う。
でも実際のチャンネル登録者数で言うと今記事を書いてる現在でヒカキンは6位。
数字だけで見れば1位ではないが、国民の肌感で言うとヒカキンが1位。
要は、理屈抜きの肌感覚で連想される人物。これを基準にしようということだ。
それを基準にするならaikoじゃないよね?
という意見に関してはもう少しお待ちいただきたい。
しかし、これを基準に考えていくのは極めて難しい。
決めるにあたっては何かしらのデータが必要になってくるわけだが、こんな基準のデータあるはずもない。
そこで私が考えたこれに一番近い基準は「好き」という基準。
つまりは、一番多くの「好き」を獲得してる女性アーティストこそが最強の歌姫とすることにして、次の項目に進みたいと思う。
好きなアーティストランキング
まずはこのランキング結果を見ていただきたい。
2004年2位(2位)
2005年1位(1位)
2006年1位(1位)
2007年4位(2位)
2008年3位(2位)
2009年7位(3位)
2010年5位(3位)
2011年5位(3位)
2012年12位(3位)
2013年17位(8位)
2014年6位(3位)
2015年7位(3位)
2016年8位(3位)
2017年23位(9位)
2018年26位(14位)(出典:みんなのランキング)
これは、2万人が好きなアーティストを尋ねられた時に答えた年代ごとのaikoのランキング結果。
このランキングに関しては2004年〜2018年までしかなかったのでデータ不足なのは当然否めないが、類似する他の年代のデータを見つけれなかったので今回はご了承いただきたい。
ちなみに()にある順位は、女性ボーカルがいるアーティストのみでの順位。
ここまでくれば私の言いたいことがなんとなく察していただけてると思うが、続きを書いていく。
このランキングサイトを選んだ理由だが、みなさんもご存知の通りこの手のランキング記事は世に沢山ある。
もちろん全てとは言わないが、ランキングを決める基準はどうしてもその記事を書いている個人的な主観に左右され、信憑性に欠けるものが多い。
現に歌姫を題材にしたランキング記事の意見はどれもバラバラだし、個人的主観でいいなら誰でも作れる。
その中で最も信頼をおけるランキングは「アンケート形式」によるものと私は思う。
当然本当にアンケートをとったのかという疑惑は混じるかもしれないが、その中でも私が最も信頼してもいいと思うサイトを今回選ばせてもらった次第だ。
このアンケート結果を見ていただいた通り、これ程トータルで多くの「好き」を集めている女性アーティストは他にいない。
みなさんの肌感覚でも、1位でないにしろ歌姫というカテゴリーで常にaikoは5位くらいにいるイメージはないだろうか?
真の歌姫を決めるなら短期的な目線ではなく、長期的な目線かつ総合的に長年愛されてるというのが基準になるのではないか?
ゆえにaikoこそが最強の歌姫だという結論に至った次第である。
訂正と謝罪
まずはここまで当記事を読んでいただいたこと、本当にありがとうございます。
ここまで記事を書き終えた後、上記で書いた内容が間違いだと気づいたので追記してる次第であります。
2004年1位(1位)
2005年2位(2位)
2006年4位(2位)
2007年1位(1位)
2008年1位(1位)
2009年2位(1位)
2010年7位(4位)
2011年5位(2位)
2012年5位(2位)
2013年6位(2位)
2014年5位(2位)
2015年5位(2位)
2016年5位(2位)
2017年2位(1位)
2018年5位(3位)(出典:みんなのランキング)
完全に宇多田ヒカルでした。
本来ならボツにするのが当然の記事ですが、今回は一度くらいリアルをお届けしてみようとあえて訂正を加えずそのまま投稿させていただいた次第であります。
タイトル詐欺になってしまった点に関しては本当申し訳ありません。
今までも過去こういった間違いに気づいてボツにしたり修正したりした記事は多々あります。
個人で書いてるライターやブロガーにとっては多分あるあるだと思います。
なぜこんな見落としに気づかなかったのか?
おそらくはaikoに対する個人的な熱意と、歌姫界のダークホースを発見した喜びで盲目になっていたものと思われます。
なんなら2010年から2016年までの期間は女性ボーカルに絞るといきものがかりが1位だったのでさらに順位が危うくなる可能性もありましたし、そもそも年代を絞ってる時点でおかしいです。
でもこの2004年から2018年だけでみると総合的には宇多田ヒカルが1位なのは間違いなく、他の年代やその他の基準を考慮しても歴代最強はおそらく宇多田ヒカルになるんじゃないかという結論で今回の記事を無理矢理ですが着地させていただきたいと思います。
誠に申し訳ありませんでした。
ではまた、メロリアンでした。