（出典：FanplusMusic）
姿を非公開にしてるアーティストって本当増えてきましたよね。
もちろん大人に事情を抱えての非公開パターンもあると思うんだけど、最近ではちょっとした理由で非公開にするアーティストも少なくない。
でも裏を返せばそれでも活動が成り立つ時代だということ。GreeeeNみたいな異例のアーティストもいるけど、CDやMDが主流の時代じゃ本当考えられなかったよ。
今回は姿はもちろん性別も不明なyamaについて色々書いていこうと思うんだけど、この人に関しては男なのか女なのかはもう分からないままでいいと思うんだ。
目次
THE FIRST TAKEでメディア初出場
（出典：yama - 春を告げる / THE FIRST TAKE）
この中性的な歌唱力。
こういう歌声て何か努力では到達できないジャンルの気がする。
このTHE FIRST TAKEがメディア初出場となったyamaだけど、初出場のメディアがYouTubeというのにも時代の流れを感じる。いや、それは今でも珍しいか。ちょっと脳内を探ってみたが心当たりがあまりない。もちろん個人チャンネルみたいなのは別にして。
あくまで記事を書いてる現在だけど、CDとかグッズの販売も一切してないからね。お前誰なんレベルのYouTuberでさえやってる時代じゃないですか。
それなのに歌声一本でここまで注目を集めてるのって素直にすごいなと思う。
初出場となったこの映像も大部分は隠れてるから当然男性なのか女性なのかの疑問は深まるばかり。
BINとくじら
そんなyamaと関わりの深い人物を少しだけ紹介する。
新メンバーにトマトが加入しました
[BIN]
L:山上(vocal)
C:トマト(illustration)
R:T(music) pic.twitter.com/3HSJCsAt88— BIN (@bin_0001) March 31, 2019
BINというユニットでもボーカルを担ってるyama。
BINは元々yamaがカバーした曲名で、その名が多くの人に知れ渡ったきっかけにもなった曲でもある。
そのBINという曲を作ったボカロPの猫アレルギーとyamaがユニットを結成したのがBINの始まりで、その後絵師のWOOMAが加入したという流れだ。BINでの活動名は上記のTwitterでもある通り全員違うけどね。
カバーに比べるとオリジナルの量は少ないyamaだけど、その少ないオリジナルを書き下ろしたのが書き下ろしをメインで活動しているくじらという男。
くじらは2019年4月に投稿した楽曲「アルカホリック・ランデヴー」で活動を開始し、以降はyamaだけでなく複数のアーティストに楽曲を書き下ろしている。
これからくじら以外の人物がyamaのオリジナルを手がける可能性も十分考えられるが、記事を書いてる現在ではくじらのみなので、最初に紹介した「春を告げる」の楽曲ももちろんくじらが手がけたもの。
眩暈siren京寺とyama
yamaの歌声が好きな人は眩暈sirenのボーカルである京寺の歌声のドストライク率も高いと思うのでご存知の方も多いと思う。
いやこの前ね、yamaと京寺の歌声は非常に似てる。だからもしかしたら的な友達の発言を受けてそんなまさかと思ったのがこの記事を書こうときっかけでもあるわけなのです。そんな噂煙ほどもたってないし、だとしたらすごい発見だなと思って。
そこでまぁ半信半疑で改めて聴き比べてみたわけですよ。もちろん疑いから入ったわけだけど、いい加減なことは書けないしものすごい集中力で聴き比べました。あの時の表情はきっと大事な試験のリスニングテストを受けてた過去の顔と同じだったね。
（出典：眩暈SIREN - image _____ (OFFICIAL VIDEO) / TVアニメ「pet」ED曲）
うん、やっぱり違う気がする。確かに分からなくもないが違う。これが実際のテストなら同一人物ではないにマルをしてた。
もしもyamaがバンドで音楽を始めたら確かにこういった歌い方に変化するという可能性もなくはないが、同じ人物ではないと思うよと友達に報告しようと思う。
初インタビュー動画
THE FIRST TAKEに次いで初インタビューも公開されましたね。ありがとう報道ステーション。
ここでは掲載できないけど、YouTubeでも公式があげてくれてるので気になった方は是非。少しだけ紹介した関わりの深い人物等についてもより深く語ってくれてます。
見る前はこれはさすがに雰囲気や地声で性別がわれるんじゃないかと思いもしたが、ちょうど分からないレベルだった。
個人的には女性よりな意見になるが、全部憶測。
過去の情報を探れば古参組の間では女性という認識が強いようだけど、それも憶測の範囲内だと個人的には思っている。
完全に見た目が女性な男性もいたりするじゃないですか。井手上漠君とか最初見た時衝撃だったよ。
で、思ったんですよ。
顔の大部分は隠してるとはいえ、ここまで歌ってる様子やインタビューの映像を公開して確信的な部分が見つからないのは、もうある種すごい才能なんじゃないかって。
全国探してもここまで中性的な人って本当稀だと思うし、そこもyamaの魅力に繋がってる部分もあるんじゃないかと。
そう考えたら過去の写真がどうだとか話し方や喉仏がどうだとかで意見を言うのも何か違う気がしてきて、もう分からないままの方がいいのかなって。
もうそこも含めてyamaの魅力と捉えることにしました。
ではまた、ライターのナークでした。