(出典:edmsauce)
EDM(イーディーエム)
最近になって徐々に日本にも浸透してきているEDMという言葉。
クラブなどで流れてそうなジャンルの曲?? というイメージをもっている方が多いようだが、一体どのようなものなのでしょうか??
目次
EDMって何?
EDMとは Electronic(エレクトロニック) Dance(ダンス) Music(ミュージック) の略である。
日本語にすると、 電子の・踊る・音楽になります。
簡単に説明すると、シンセサイザーなどの電子音を使用した音楽です。
この言葉自体はアメリカが発祥であり、ここ日本に浸透し始めたのはおよそ2、3年前からです。
主にクラブなどで人を躍らせることが目的の音楽であり、作曲者自身も作曲活動のほかDJ業も兼ねているケースがほとんどのようです。
DJのための音楽であるため、基本的に歌や歌詞はないのが本来の形とのこと。
日本での認知度が低い理由とは?
よくクラブなどに行かれる方はご存知の方が多いと思うが、一般的にまだ日本では知名度の低いEDM。
この主な理由としては、やはり風営法などの規制によってEDMのような曲を楽しめるクラブなどが少ないという点にあると思います。
もちろん1人で家で聴いているという方もいるでしょうが、本来人を躍らせることを目的として作られる音楽なのだから、当然といえば当然の理由のように思います。
あとは、日本にはまだEDMを代表するようなDJがほとんどいないので、それも大きな理由になっていると思います。
EDMが使われている日本の曲
日本の有名な曲でもこのEDMが使われている曲がいくつかあります。
中でも有名なのが、SEKAI NO OWARIの「Dragon Night」
この曲を聴いた方は、 あ!なんかこの部分の間奏クラブで流れてそう! って思いませんでした??
そう!それがまさにEDMです。
あとは三代目J Soul Brothersの曲もEDMを取り入れたものがいくつかあります。
EDMという言葉はあまり世間に浸透していなくとも、徐々に使われている楽曲は増えています。
定番のEDM3選
やはり実際に聴いていただくのが一番早いと思います!
EDMの中でも特に有名な曲を3曲セレクトしました!!
(出典:AviciiOfficialVEVO)
Avicii「Wake Me Up」
(出典:ArianaGrandeVevo)
Ariana Grande「Break Free ft. Zedd」
(出典:LMFAOVEVO)
LMFAO「Party Rock Anthem ft. Lauren Bennett, GoonRock」
いかがでしたでしょうか??
これでおおよそEDMとはこういう音楽だというのがつかめていただけたかと思います。
まだ日本ではあまり浸透していないジャンルの音楽ですが、これからどんどん世間にも認知されていくのではないでしょうか。